実行委は「祭り期間後半の雨の影響」「カウント方法を厳格にしたため」
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実行委:
「祭り期間後半の雨の影響」「カウント方法を厳格にしたため」
青森市観光課課長:
「祭り後半は交通機関がまひするほどの荒天。
皆、スマホで気象情報をチェックしていた」
実行委事務局の青森観光コンベンション協会専務理事:
(1)今年は運行委員や囃子(はやし)方を除いてハネトを正確に数えた
(2)カウントする場所を6カ所から8カ所へ増やし、まんべんなく数えるようにした
従ってこれまでと単純に比較できない
「長い目で見れば、昔の方がはるかに多く、少子化の影響は否定できない」
以上、新聞記事からの抜粋ですが
どうも関係者の方々は庶民の心情を考えようとしないようです
以前も書いたんですが、地元人から離れた祭りになりつつあるって事です
ねぶた祭りを観に行こうにも、沿道は観光客用の「桟敷」だらけ
隙間はその周辺の住民や会社の椅子で埋められ出掛けても場所がない
祭りの運行も
とにかく「時間内に見せる」事ばかりでハネトの事なんか考えちゃいない
交通規制は警察署の管轄になるんで難しいんでしょうが
もう少し時間もゆったりとし、参加して楽しい祭りにしないと
地元人が楽しめない祭りはいずれ衰退して行くんでしょう
個人的な感想では、五所川原の<立佞武多>に人気を奪われてしまいそうに思います
いずれ、もっともっと庶民の声を汲み上げて検討しないと
気が付いた時には取り返しが付かない状態になってしまいます
新町通りが衰退したのと同様に・・・
(↑は、青森市民じゃ無いとわからないお話)